2018年3月13日火曜日

【 #遊戯王 『トゥーン・キャノン・ソルジャー』】『闇黒の魔王ディアボロス』の登場により、「閃刀姫」が扱う『トゥーンのもくじ』の有力なサーチ候補に!?












トゥーン・キャノン・ソルジャー

トゥーンモンスター
星4/闇属性/機械族/攻1400/守1300
このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃する事ができない。
自分フィールド上に「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールド上にトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
フィールド上の「トゥーン・ワールド」が破壊された時、このカードを破壊する。
また、自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースする事で、
相手ライフに500ポイントダメージを与える。


さいごにアンケートを設置しております。
是非ご参加ください。








2018年2月24日に発売となった《デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズ》にて登場。
その変幻自在の対応力を駆使し、瞬く間に環境上位へと躍り出た新テーマ「閃刀姫」。



同テーマの主力となる「閃刀」魔法カードが共通して備える特徴の1つに自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する際に通常の効果処理に加えて追加効果を適用する性質が挙げられ、手札交換を行う『成金ゴブリン』や、『おろかな副葬』等、容易に発動可能な魔法カードを多数搭載し、安定性向上と共に自然な形で「閃刀」カードが持つ追加効果の早期有効化を図るタイプも散見されます。



そんな「閃刀」カードの威力を高めるサポートカードの中で、注目株とも言えるカードに『トゥーンのもくじ』の存在があります。
一度発動がかなえば『トゥーンのもくじ』から『トゥーンのもくじ』をサーチする。一部コンボデッキでは馴染み深い従来の基本アクションを重ね、最終的に何らかの「トゥーン」カードをサーチする事で1枚から速やかに墓地へ魔法カードを3枚揃い、各種「閃刀」魔法カードの追加効果適用に必要な条件が満たされます。








これによって件の各種「閃刀」魔法カードの効力を、本来であれば序盤のリソース循環に充てる段階から最大限引き出し、始動の時点からフルパワーで立ち回る事を可能とします。
その名の通り「閃刀姫」の起動には欠かせない軸となるサーチカード『閃刀起動-エンゲージ』を例に挙げれば、初動のモンスター供給から妨害手段の獲得に1ドローが追加され、ゲームを進める上では中盤以降のアドバンテージ拡大にも大きく貢献が望める様になります。



一方で、「閃刀姫」の部分が滞りなくスタートしなければ、有力なサーチ候補の不在により、「トゥーン」要素がゲームに影響を与える可能性は極めて低く、最終的には何らかの形でメインとなるギミックに到達しなければなりません。


辛うじて『キメラテック・メガフリート・ドラゴン』の存在から、『トゥーン・サイバー・ドラゴン』による限定的な除去手段としての運用は見込めるものの、その効力は相手の盤面に依存する上、先攻時ではサーチしてきたところで有効活用の手段に乏しい選択肢となります。
一方で、純「閃刀姫」への搭載する場合とは異なり、「召喚獣」要素を搭載した複合型であれば「光属性」である『トゥーン・サイバー・ドラゴン』を融合素材とし、『召喚獣メルカパー』の成立にも一役かい、「閃刀」のサポート以外にも有効化が望める様な選択肢となり得る点は「召喚獣」を搭載する強みです。









ですが、「閃刀」要素に重きを置いた純度の高い構成をとるタイプの「閃刀姫」に於いては、メインギミックのパワーをブーストする強力なサポート要素であるにも関わらず、基本的には先攻を選択したい思惑が先行する現環境(2018/01/01〜環境)に於いて、メインの時点で採用に踏み切るには少々リスキーな選択肢である。との見立てが少なからずありましょう。


しかし、つい先日2018年3月10日発売となった最新セット《ストラクチャーデッキR-闇黒の呪縛-》にて登場した『闇黒の魔王ディアボロス』によって、「閃刀姫」に於ける「トゥーン」の事情にも僅かに変化が生じました。



「闇属性」モンスターのリリースをトリガーとし、手札・墓地に存在する自身を特殊召喚可能な『闇黒の魔王ディアボロス』は、メインギミック内に「闇属性」で自身をリリースする事で「閃刀姫」リンクモンスターを呼び出すことが可能な『閃刀姫-レイ』の存在による「閃刀姫」の基本となるアクションの過程で成立の条件をクリアし、フィールド上では、自身を含めた「闇属性」モンスター1体をリリースする事で相手の手札に干渉可能な能力を備えており、自分のメインモンスターゾーンを空けておく必要がある「閃刀姫」の基本アクションを妨げないなど、共存が望める要素も多く、実際に搭載したタイプも進出してきています。



ここで注目したいのが「闇属性」モンスターのリリースをトリガーとする『闇黒の魔王ディアボロス』の起動役となり得る「トゥーン」モンスターである『トゥーン・キャノン・ソルジャー』の存在です。








先述した様に、成立する事で「閃刀姫」のメインギミックの大幅強化が望める「トゥーン」要素を取り入れる上で、1つの課題として挙げられるのが、先攻時の機能が望める有用な選択肢に乏しい点でした。
その点が『闇黒の魔王ディアボロス』採用型であれば「閃刀姫」に「トゥーン」を組み込む際、「閃刀」を用いる始動パターン以外にも絡む事が可能となり、「召喚獣」以外のサブギミックとの関連性を持たせることも見込める様になりました。
「魔王」の要素が先攻時でもある程度の機能が見込める為、そういった部分では有効な選択肢となり得る反面、除去として単体での運用も望める『トゥーン・サイバー・ドラゴン』以上に「トゥーン」要素自体が事故を誘引するといった側面が懸念材料であることも否めず、『闇黒の魔王ディアボロス』の搭載に関しても同様のリスクはあります。


多少安定性に欠く不安要素ともなり得ますが、デッキパワーの増幅が望めるサポートパーツとしての「トゥーン」に、サブギミックとして注目の集まる「魔王」成立を助ける役割を持たせる事で、各ギミックのつなぎとして、自然な形での採用も検討できるでょう。







また、自分フィールドのモンスターをリリースする事でバーンダメージを発生させる『トゥーン・キャノン・ソルジャー』の能力は『闇黒の魔王ディアボロス』のみならず、《ストラクチャーデッキR-闇黒の呪縛-》収録の新規「フィールド魔法」『闇黒世界-シャドウ・ディストピア-』の効果を以て相手モンスターを除去するといった運用も望め、搭載する「魔王」要素の匙加減次第ではこうしたオプション間のシナジーを意識しても良いでしょう。



その上、「魔王」要素共々「トゥーン」のサーチ先にも「闇属性」を採択する事で、「閃刀姫」に於いては墓地の魔法カードの数を調整できるという面で非常に有効となる手札交換カードの1種、『闇の誘惑』の採用も視野に入り、メインギミックの成立、即ち『閃刀起動-エンゲージ』への円滑なアクセスが望める要素の増量も、構成次第では図る事ができます。
この点は「闇属性」を増量する上で最も「閃刀」要素に影響を与えてくれる利点と言えます。



複数の要素を取り入れる事で、スロット面の問題や事故の増加など、様々な部分で折り合いをつける必要はありますが、『闇黒の魔王ディアボロス』の登場によって、「閃刀姫」に於ける「トゥーン」要素にも幅が生まれ、今後の構築発展にも期待が膨らみます。
近々発表されるであろうリミットレギュレーションと共に、緩急剛柔多彩な「閃刀姫」の更なる進化にも注目です!



















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