2017年12月31日日曜日

『聖騎士の追想 イゾルデ』から容易にアクセスが可能な『剛鬼マンジロック』












剛鬼ごうきマンジロック

効果モンスター
星1/地属性/戦士族/攻 0/守 0
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターが攻撃した場合、
そのダメージ計算時にこのカードを手札から捨てて発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。
(2):自分にダメージを与える効果を相手が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
その効果で自分が受けるダメージは半分になる。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「剛鬼マンジロック」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。







遊戯王.jp



2018年1月13日発売予定の新エキスパンション《フレイムズ・オブ・デストラクション》にて登場する「レベル1」の「剛鬼」モンスター。



ステータス面は攻守共に「0」となっており、『剛鬼マンジロック』自体にフィールド場での戦闘に関する活躍は到底見込めないでしょう。


しかし、「剛鬼」共通の墓地に送られた際に発動する「剛鬼」カードへのサーチ能力を利用するにあたっては、一先ずは場に送り出す必要がある為、少々頼りないステータスの持ち主ではありますが、運用に際してモンスターゾーンへ登る機会も多くなります。


(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「剛鬼マンジロック」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。


また、戦闘面に関して心許ないステータスとは裏腹に、自身の固有能力は、戦闘・効果ダメージに及ぶものとなっています。
加えてそれらは『剛鬼マンジロック』自身を手札から捨てる事で発動する効果である為、そちらを利用する事で「剛鬼」共通の効果(3)の適用からは遠退く格好となります。


固有と共通、それぞれの能力の運用が直結しない為、どちらを重要視するかを定め、状況に応じた的確な判断を下してゆく、細やかな運用を目指す必要があります。







自分がダメージを受ける際、それを軽減する各能力。


(1):相手モンスターが攻撃した場合、
そのダメージ計算時にこのカードを手札から捨てて発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。


相手モンスターから攻撃を受ける際、ダメージ計算時に手札の『剛鬼マンジロック』自身を捨てることで、その戦闘で発生する自分へのダメージを半減させる能力。


相手からの攻撃に限定される上に、ダメージ自体のカットも半減させるのみで完璧とは程遠く、そもそもがアドバンテージを得られる訳でも無い為、即死級のダメージを負う様な状況下でもない限り、有効な発動機会は訪れないのかもしれません。


続く効果(2)も効果(1)に類するもので、こちらは自分に発生する効果ダメージに対して手札の『剛鬼マンジロック』を捨てる事で発動し、そのダメージを半減させる能力。


(2):自分にダメージを与える効果を相手が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
その効果で自分が受けるダメージは半分になる。


戦闘ダメージ半減の効果(1)と合わせる事であらゆるダメージに対して対応可能となります。
こちらは昨今、巷で流行も見られるバーンを用いた先攻ワンキルへのメタとして機能する可能性を有しています。


効果(1).(2)共に戦闘・効果によるダメージの半減によって、対ワンキルへの抑止力として「剛鬼」ならば採用も十分検討できるでしょう。
他の「剛鬼」モンスターから容易にサーチが可能な点もその役割を担う見込みをさらに高めます。


また、『剛鬼マンジロック』は現状唯一の「レベル1」「剛鬼」モンスターであり、『リンクリボー』のリンク素材として利用できることから、単体で効果(3)のサーチ能力を発動できる稀有な存在。



初動としてのパーツ集めから1ターンキルへの抑止力と、非常に用途の広い「剛鬼」モンスターの登場です。







『聖騎士の追想イゾルデ』によるリクルート先としても優秀



「レベル1」の「戦士族」である『剛鬼マンジロック』は、《LINK VRAINS PACK》にて登場した「戦士族」サポートとなる「リンクモンスター『聖騎士の追想イゾルデ』が備えるリクルート能力にも対応しています。


デッキから「装備魔法」カードを任意の枚数(同名は1枚まで)デッキから墓地へ送り、その枚数と同じ数のレベルを持つ「戦士族」モンスターをリクルートする為、高レベルモンスターを呼び出すには、本来用途の無い「装備魔法」を複数種類採用する事となり、安定したキーカードへのアクセス手段の代償としてデッキ自体の安定に欠く結果を招きかねません。


その為、「装備魔法」1種類から成立する「レベル1」へのアプローチが可能となる点はたいへん重要。


また、「剛鬼」は『剛鬼スープレックス』等を駆使し、リンクを交え2体以上「剛鬼」モンスターを墓地へ蓄えた後、「剛鬼」モンスターのサーチによって獲得可能な蘇生カード『剛鬼再戦』を用い、更なる展開へと発展させてゆく。というのが「剛鬼」の基礎的なアクション。









上記の基本戦術に加えて、『ゴブリンドバーグ』や『切り込み隊長』、『フォトン・スラッシャー』『H・C 強襲のハルベルト』、不確定ながらも「フィールド魔法」『SPYRAL RESORT』からサーチが可能な『SPYRAL-ダンディ』等、




手札からモンスターを展開するものや、自身が特殊召喚能力を備える「戦士族」モンスターと「剛鬼」モンスター1枚で『聖騎士の追想イゾルデ』が成立し、その能力によってデッキに「装備魔法」を1種類でも採用していれば、デッキから『剛鬼マンジロック』をフィールドに呼び出す事が可能。
その後、同種族の『聖騎士の追想イゾルデ』と『剛鬼マンジロック』の2体で『サモン・ソーサレス』へと繋ぎつつ『剛鬼再戦』を獲得。
『剛鬼再戦』によって蘇生させたモンスターの一方を『サモン・ソーサレス』のリンク先へと配する事で、デッキから追加で「剛鬼」モンスター、もしくは「戦士族」チューナー等を呼び出し、更なる展開へと繋いでいく事ができます。



この様に、『剛鬼マンジロック』の登場によって、「剛鬼」における『聖騎士の追想イゾルデ』の価値が飛躍的に上昇。
構築の上で基盤に据える事も検討できる域に達していると感じます。


《LINK VRAINS BOX》にて登場した待望の「リンク2」の「剛鬼」モンスター『剛鬼ジェット・オーガ』によって、「リンク3」以降の「剛鬼」リンクモンスターへのアクセスも円滑化し、リンク補助としての出張が際立っていた「剛鬼」も漸く1テーマとして完成しつつあります。



《フレイムズ・オブ・デストラクション》で手にする新たな「剛鬼」を駆使し、テーマ単位の更なる躍進が期待されます。








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