2018年3月4日日曜日

【 #遊戯王 『閃刀起動-エンゲージ』】「閃刀姫」の軸となる万能サーチ魔法!基礎的な運用法についても少々












閃刀起動せんとうきどう-エンゲージ

通常魔法
(1):自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「閃刀起動-エンゲージ」以外の「閃刀」カード1枚を手札に加える。
その後、自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、
自分はデッキから1枚ドローできる。


さいごにアンケートを設置しております。
是非ご参加ください。








2018年2月24日に発売となった《デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズ》にて登場した新テーマ「閃刀姫」。


テーマ内の殆どが「魔法」カードで構成される同テーマは、メインデッキに搭載可能な唯一のモンスター『閃刀姫-レイ』と、「閃刀姫」モンスター1体からなる2種類の専用リンクモンスター『閃刀姫-カガリ』『閃刀姫-シズク』をアタッカーとして軸に据え、様々な効果を持つ各種「閃刀」魔法カードを駆使して闘うコントロール寄りのデッキです。



そんな「閃刀姫」に於いては、ありとあらゆるカードへのアクセスを可能とする。デッキのスターターともいうべき重要なポストを担うのが、ご存知『閃刀起動-エンゲージ』です。








一部を除いて「閃刀」魔法カードは基本的に下記の発動条件が課せられており、「閃刀姫」の核である『閃刀起動-エンゲージ』に関しても例外ではありません。


自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合に発動できる。


これにより、「閃刀」魔法カードの運用に際してはメインモンスターゾーンを埋められないというテーマ括りのデメリットが生じる事となります。


とはいえ、「閃刀姫」色の強い構築であるならば、先程も触れた「閃刀姫」リンクモンスターのうち1体を常に前衛とし、「閃刀」の名を冠する妨害カード『閃刀機-ウィドウアンカー』等を含めた後衛を構える。といったものを基本の陣形とし、要所ではメインモンスターゾーンを使用する展開も交えつつ、ゲームを進行してゆきます。



こうした「閃刀姫」が行う基本アクションの円滑な成立には、数ある中から必要に応じて任意の「閃刀」カードへアクセスする手段の確立は必至。
「閃刀姫」を扱う上で、「閃刀」に於ける万能サーチカード『閃刀起動-エンゲージ』へ早い段階で行き着くことができるか否かはゲームの内容に大きく関わってくる程度に重要なセクションとなります。







その為、不確定ながら「閃刀」カードへのアクセスも見込める「フィールド魔法」『閃刀空域-エリアゼロ』をはじめ、現状メインに搭載可能な唯一の「閃刀」モンスター『閃刀姫-レイ』、「閃刀」魔法カードでありながら「閃刀姫トークン」を生成する為、実質モンスターにカウントされる「速攻魔法」『閃刀姫-ホーネットビット』などを駆使し「閃刀姫」リンクモンスター『閃刀姫-シズク』の擁立により、『閃刀起動-エンゲージ』からスタートできなかった場合でも、出来る限りは早期獲得を目指していく事ができる仕様となっており、実際にそうするべきです。











問題は『閃刀姫-シズク』によるサーチ処理は自身を特殊召喚したターンの「エンドフェイズ」に行われる為、「通常魔法」である『閃刀起動-エンゲージ』をサーチしたとして、どうあがいても1ターンのラグが発生してしまいます。
この1ターンを"どう埋めるか"という点については比較的妨害手段に乏しい現在の「閃刀」カードのみで対処する事は非常に困難で、こういった部分については「閃刀」以外のカードを用いる必要が出てきてしまいます。
所謂「手札誘発」や「無効スペル」等の汎用的妨害を交え、それに添える形で「閃刀機-ウィドウアンカー」等を構えておけば、1ターンの間相手の自由を奪う事は十分に可能でしょう。




また、前衛の保持については『閃刀姫-シズク』に行き着く際に『閃刀姫-レイ』から入れば実質1回分の破壊耐性を得られ、『閃刀機-ホーネットビット』から入った際には、『閃刀姫-シズク』の前に一度『閃刀姫-カガリ』を挟み、展開に使用した『閃刀機-ホーネットビット』を即座に拾いつつ『閃刀起動-エンゲージ』の獲得に繋ぐことが可能となり、当面の後続確保を成しつつ「閃刀」カードの鍵となる『閃刀起動-エンゲージ』をサーチできます。













尚、『閃刀起動-エンゲージ』からのスタートに成功した場合には、他の手札との兼ね合いもありますが、先程も挙げた『閃刀姫-レイ』をサーチし、そちらを素材として『閃刀姫-カガリ』をリンク召喚。
その効果で墓地の『閃刀起動-エンゲージ』を回収。
この時点で妨害が持てていればそれらに後衛を任せ、『閃刀姫-シズク』から2枚目の『閃刀起動-エンゲージ』をサーチし、後続の選択肢を広げた状態で維持できます。
仮に妨害が手薄であると判断した場合はサルベージした『閃刀起動-エンゲージ』を即座に発動し『閃刀機-ウィドウアンカー』等を拾い、妨害手段の増量を図ることも可能です。
しかし、後者の場合は墓地に『閃刀起動-エンゲージ』が存在することとなる為、『閃刀姫-シズク』によるサーチ先は後続要員としての『閃刀機-ホーネットビット』等を選択する形となります。


また、そのターン中に発動した「閃刀」魔法カードをフィールドに呼び戻す『閃刀機関-マルチロール』が絡んだ際には、すでに使用した分の『閃刀起動-エンゲージ』の確保に加え、墓地に同名が存在しない状況を作り出せるので、『閃刀姫-シズク』によるサーチも可能となるなど、きちんと始動できれば非常に強力な展開を可能とします。



こういった基本的な運用の過程で、様々な効果を発揮する「閃刀」カードを束ねる『閃刀起動-エンゲージ』の存在は必要不可欠であり、加えてそれらの効力を最大限引き出す事を念頭に据えるとなれば、「閃刀」魔法カードが持つ特性の1つ。
墓地の魔法カードが3枚以上ある場合に適用可能となる追加効果を活かしていく必要があるでしょう。


デッキの基盤となる『閃刀起動-エンゲージ』が備える追加効果は、通常のサーチ処理に加えてデッキからカードを1枚ドローするという単純明快で大変強力な効果となっており、他の「閃刀」魔法カードを含めこれら特定の条件下で付随する効果の有効活用を目指すべく、『成金ゴブリン』や『トゥーンのもくじ』、『おろかな副葬』+『錬装融合』といった様な墓地に魔法カードを蓄積する為のオプショナルパーツを採用したリストも散見されます。


その後、自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、
自分はデッキから1枚ドローできる。




こうした補助パーツを採用する事で、初動の段階から『閃刀起動-エンゲージ』にドローを付け加える事も可能となり、一度成立すれば爆発的なアドバンテージを生み出していける様になります。
その反面、これら自体はスタートに直結するわけではない為、うまく『閃刀起動-エンゲージ』まで辿り着けなければ苦しいゲーム展開を強いられる様なケースもあり得ます。
とはいえ、『成金ゴブリン』の場合は墓地に魔法を蓄えつつ純粋な手札交換が行える為、多少なりとも事故の軽減にも繋がりましょう。


一方で、『トゥーンのもくじ』に関しては現状単体では完全に浮いてしまう形となります。
発動するだけで『トゥーンもくじ』3枚分魔法カードを稼ぐことが出来る点は非常に高いパフォーマンスが見込めるなど、パワーの高さは窺えるものの、先に挙げた中では最も「閃刀」カードへの依存度が強く、複数枚重ねて引いた際には一層の絶望感を味わう事になるなど、少なからず事故の要因ともなり得るカードです。







『おろかな副葬』+『錬装融合』については、一先ず『おろかな副葬』1枚で墓地に2枚の魔法カードを確保しつつ、その際に『錬装融合』を墓地へ送っておけば後に1ドローへと変換し、本来発生する『おろかな副葬』分の損失を帳消しにできます。
その上『閃刀姫-カガリ』にアクセスする手段と『おろかな副葬』があれば、デッキから『閃刀起動-エンゲージ』を落とし、それを即座に『閃刀姫-カガリ』で回収。
その後は任意の「閃刀」カードへのアクセスを図るも良し、キープしつつ『閃刀姫-シズク』から2枚目の『閃刀起動-エンゲージ』を引っ張るも良し。
必要枚数は最低でも2枚ですが、間接的な初動としての役割も担うことが可能となり、そうでなくとも『錬装融合』による擬似的な『成金ゴブリン』となりつつ「閃刀」視点からは魔法カード2枚分になり得るなど、デッキの安定化を図るに十分なユーティリティカードと言えます。
欠点を挙げるとすれば素引きした際の処理方法が『閃刀空域-エリアゼロ』や『閃刀機構-マルチロール』、各種「トロイメア」のコストなどに限られてしまう『錬装融合』の採用を検討しなければならない点でしょう。



この点を考慮し、『錬装融合』のみ採用を見送るという手も無いわけではありませんが、ただ撃つだけでは損失を免れない『おろかな副葬』を採用するならば保険的役割を担う『錬装融合』は合わせて採用しておきたいところです。


上記のカードに加えて、『閃刀起動-エンゲージ』へのアクセスも見込める「フィールド魔法」カード『閃刀空域-エリアゼロ』の存在から『テラ・フォーミング』『盆回し』等の採用も、墓地に魔法カードを蓄積しつつ円滑な始動を助けるという意味合いでは一考の価値が十分にあります。



この様に、サーチや墓地肥やし、手札交換等を行う魔法カードを多数搭載する事で、「閃刀」特有の追加効果を前面に活かした戦術を目指す事が可能となります。


しかし、これらを採用せずとも先述した『閃刀起動-エンゲージ』からスタートし、2枚目の『閃刀起動-エンゲージ』獲得に成功した場合、次のターンには『閃刀起動-エンゲージ』2回分で2枚の「閃刀」魔法をサーチ、それらを発動した後、場の残った「閃刀姫」モンスターもしくはサーチの際に『閃刀機-ホーネットビット』を選択しておき、これによって生み出したトークンを用い『閃刀姫-カガリ』を繰り出す事で、ある程度任意のタイミングに墓地の魔法カードを3枚揃えた状態で「閃刀」魔法カードの発動まで行き着くことができます。


特化させることで得られるリターンは当然計り知れませんが、最小限の「閃刀」カードでも十分に追加効果を含めた運用が望める点は構築に際しては思案の余地があります。


メインモンスターゾーンに関する条件さえクリアできれば抜群の汎用性を有する「閃刀」カード群。
それらを牽引するサーチの要『閃刀起動-エンゲージ』に求められるものは非常に大きいです。
それら「閃刀」魔法カードを擁する「閃刀姫」は構築の幅も広く、今後が非常に楽しみな伸び代満載のテーマとなっていますね。



















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