2018年2月2日金曜日

【 #遊戯王 『オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン』】多くのサポートに対応し、「P効果」によってあらゆる「オッドアイズ」モンスターを呼び出すことが可能な来日間近の新戦力。














オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン

ペンデュラム・通常モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
【Pスケール:青8/赤8】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「オッドアイズ」カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「オッドアイズ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
【モンスター情報】
雄々しくも美しき、神秘の眼を持つ奇跡の龍。
その二色に輝く眼は、天空に描かれし軌跡を映す。








さいごにアンケートを設置しております。
是非ご参加ください。



2018年2月10日発売予定の
RARITY COLLECTIONレアリティ コレクション -20th ANNIVERSARY EDITIONアニバーサリー エディション-》。


過去の様々な環境に於いて目覚ましい活躍をみせたものや、汎用性の高い人気カードの再録が中心となるシリーズの第2弾的な位置付けの同弾ですが、2017年10月に「TCG(海外版)」圏で発売された《Legendary Dragon Decks》にて、海外先行カードとして収録された新規カード3種の収録が決定しており、『オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン』もその中の1種。








「オッドアイズ」に属する「通常モンスター」の「Pモンスター」である為、それらの豊富なサポートに対応。


また、「ドラゴン族」という性質も併せ持つ「Pモンスター」の利点として、昨今の「ペンデュラム」要素を支える「オッドアイズ」モンスター『超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン』からのサーチも狙えます。



その他にも、『EMドクロバット・ジョーカー』『天空の虹彩』『螺旋のストライクバースト』『デュエリストアドベント』『召喚師のスキル』など、獲得手段1つとっても、潤沢な選択肢の中から用途に適したものをその都度選定できます。




多くのサーチ手段に対応する「スケール8」として、後述する「P効果」も含め光るものがあります。
しかし、単一のモンスターとしては「レベル7」「ATK/2700」と突出したものがあるわけではありません。
「Pモンスター」であることから、最低限再利用の効くアタッカー程度の役割は見込めるでしょうが、どうあってもモンスターとしての効果は持たない通常モンスターです。
それゆえに、やはり「Pスケール」としての役割を果たしつつスケール時の効果を中心とした運用を目指す形が理想的となってくるでしょう。







「オッドアイズ」カードの破壊に反応する「P効果」


このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「オッドアイズ」カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「オッドアイズ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。


自分フィールドの「オッドアイズ」カードが戦闘・効果破壊された際に発動する「Pスケール」時の効果。


手札・デッキ・墓地とあらゆる箇所から「オッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚する事が可能となります。


効果起動のトリガーとしては、『オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン』自身のサーチも可能な『天空の虹彩』や、発動タイミングがエンドフェイズと少々即効性にかけるものの、同様に「オッドアイズ」にカテゴライズされる『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』の「P効果」や、一部サポートの共有も可能な「EM」要素も取り入れる事が出来れば『EMペンデュラムマジシャン』などからも「オッドアイズ」カードの破壊が達成可能。



「Pモンスター」を扱うとなれば『ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム』を展開に織り交ぜる事も視野に入り、その能力を利用した場合でも「Pゾーン」や「モンスターゾーン」に存在する「オッドアイズ」カードの破壊を損失なく行うことが出来ます。



また、『オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン』の「P効果」からの特殊召喚に対応し「EM」「オッドアイズ」双方の要素を含むモンスター『EMオッドアイズ・ディゾルヴァー』を用いる事で即座に「Pスケール」の『オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン』と共に「融合召喚」を行うことが可能。
特殊召喚時に発動する除去能力に加え、相手の行動に対して柔軟に立ち回ることが可能な『オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン』を容易に特殊召喚出来ます。



一度『オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン』が成立してしまえば、後々『オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン』を以て蘇生による再利用を図ることも可能で、その際も『オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン』の除去能力を活用できます。







また、効果起動に際して破壊されるカードは「オッドアイズ」の名を冠してさえいれば種類を問わない為、『オッドアイズ・フュージョン』『オッドアイズ・アドベント』などがセット・発動時に破壊された場合も「Pゾーン」の『オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン』により「オッドアイズ」モンスターの特殊召喚が成立します。



余程のことがなければそういった事態に直面する機会は訪れないでしょうが、それらを採用するにあたっては意識しておいて損という事もないでしょう。


「闇属性」「ドラゴン族」「通常モンスター」という点や「オッドアイズ」の名を冠することで多くのサポートカードからの恩恵を受け、自身の「P効果」によってあらゆる「オッドアイズ」モンスターへのアプローチを可能とする『オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン』。
専用デッキの構築が必要不可欠ではありますが、「オッドアイズ」に冠する戦術の幅を大きく広げた上で多角的にアプローチが可能な事から、今後の更なる発展も見込める大変有望な1枚です。



















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