2016年12月1日木曜日

【遊戯王】堕天使構築メモ…『堕天使ユコバック』発売までもう少し!


あっという間に12月です。
今年も残りひと月となりました。

…ですが!
忘れてはいけません!

今月17.18日は…

ジャンプフェスタ2017!





もちろん私も参戦予定です。
そして…
ジャンプフェスタ恒例の
プレミアムパック先行販売が待っています!

『堕天使ユコバック』を筆頭に注目カード目白押し!
『堕天使ユコバック』を筆頭に!
ここ大事なところです!

発売以来、【堕天使】というテーマに謎の愛着を沸かせている私…
しかし、ユコバックの詳細判明以降、なかなか現行カードプールでの構築意欲が湧かず、【十二獣】に現を抜かすという愚行まで働きました…(結構楽しめました)

しかし
「これでは【堕天使】への愛が足らぬ!」
と、ここのところはまた構築を練る日々を過ごしていました。

そして…ユコバックのない今。
どうにか納得の出来る形に向かいつつあります。
ですので、おそらく残り少ない
【ユコバック無しの堕天使】
について、少し書こうと思います。


もくじ

・デッキレシピ

・『堕天使マスティマ』

・『堕天使アムドゥシアス』

・『永遠の淑女ベアトリーチェ』

・『セイクリッド・トレミスM7』

・今後の【堕天使】



・デッキレシピ


現在使用中のリストです。
【堕天使】

【モンスター】14
堕天使アムドゥシアス ×3
堕天使マスティマ ×1
堕天使スペルビア ×3
大天使クリスティア ×3
堕天使テスカトリポカ ×1
堕天使イシュタム ×3

【魔法】24
堕天使の戒壇 ×3
堕天使の追放 ×3
強欲で貪欲な壺 ×3
闇の誘惑 ×3
ハーピィの羽根帚 ×1
死者蘇生 ×1
ソウル・チャージ ×1
トレード・イン ×3
手札抹殺 ×1
成金ゴブリン ×3
おろかな埋葬 ×1
ブラック・ホール ×1

【罠】2
背徳の堕天使 ×1
魅惑の堕天使 ×1


【エクストラ】15
彼岸の巡礼者 ダンテ ×1
十二獣ドランシア ×1
十二獣ワイルドボウ ×1
永遠の淑女 ベアトリーチェ ×1
セイクリッド・トレミスM7 ×1
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー ×1
No.22 不乱健 ×1
銀河眼の光波竜 ×1
ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン ×1
森羅の守神 アルセイ ×1
神竜騎士フェルグラント ×1
No.23 冥界の霊騎士ランスロット ×1
聖刻神龍-エネアード ×1
銀河眼の光波刃竜 ×1
No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ ×1
堕天使の枚数をギリギリまで削り
『おろかな埋葬』等で事故を軽減することに尽力しています。



・『堕天使マスティマ』


堕天使の枚数を『闇の誘惑』の発動に支障をきたさないレベルで最小限にし、事故の軽減を図りました。

その際、『堕天使マスティマ』の枚数を見直す事に。
マスティマは、堕天使モンスターで唯一自身の効果で特殊召喚が可能なモンスター。

事故どころか、それを軽減するとさえ思っていました。
しかし、実際は…
『堕天使の追放』を引き入れていない限り、マスティマを場に出したところで何も起きないと気づきました。
そして、追放に行き着ければマスティマにはアクセスすることは容易…

という事は…
「採用枚数を削ることが可能」

という経緯で、最初は2枚に、そして1枚でも事足りると感じ、現在に至ります。
枠があれば2枚の方が良いと思いますが、現状は1で落ち着いています。


・『堕天使アムドゥシアス』


『大天使クリスティア』を使用する利点の一つとして、墓地に落としておけば、蘇生することでも機能するというものがあります。

そのクリスティア達成率を上げてくれるのが、『堕天使アムドゥシアス』です。

墓地の天使の枚数を調整し、クリスティア自身の効果による特殊召喚の補助をする役割もありますが

実のところは
墓地からクリスティアを蘇生する際の布陣を強化する役割が強いです。

堕天使がクリスティアを蘇生する手段としては

・『死者蘇生』
・『ソウル・チャージ』
そして…
・『堕天使スペルビア』を経由した『堕天使の戒壇』による展開

があります。
アムドゥシアスが絡むのは3項目
『堕天使の戒壇』パターンです。

戒壇は、堕天使の名を冠するだけあり、蘇生するモンスターは堕天使に限られます。
ですので、スペルビアを経由するのが基本なのですが、それだと墓地の堕天使カードによるクリスティアの防衛が成せません。

そこで!
クリスティアを蘇生するために経由したスペルビアをリリースし、アムドゥシアスをアドバンス召喚します!

すると…
堕天使モンスター+クリスティア

という、それなりに強固な場を築くことが可能となります。

それだけでなく、自ターンにクリスティアの特殊召喚封じが邪魔になる場合があります。
その場合も、クリスティアをリリースし、アムドゥシアスをアドバンス召喚する事で、墓地の堕天使カードのコピーをなせるモンスターを展開しつつ、クリスティアを解除することが可能です。

そこからもう一度展開することで、もう一度相手を縛ることができれば有利にゲームを進めていることでしょう。

・『永遠の淑女ベアトリーチェ』

アムドゥシアスとクリスティアの相性の良い点まだまだあります!

それがベアトリーチェです!

堕天使のランク6パターンは

スペルビア経由でアムドゥシアスを蘇生させた後、スペルビアをリリースし2枚目のアムドゥシアスをアドバンス召喚するというのが基本パターンです。

『堕天使の戒壇』を用いる場合はスペルビア以外の堕天使でも成り立ちます。

墓地に『堕天使の追放』がある場合は、

スペルビアを蘇生
効果によりアムドゥシアスを蘇生
アムドゥシアスの効果で墓地の追放をコピー
アムドゥシアスをサーチ、その後召喚。

といったように容易にアムドゥシアスの2枚目を用意することができます。

そして、エクシーズする最有力候補が『永遠の淑女ベアトリーチェ』です。

その効果により、追放や背徳を供給するだけでなく、クリスティアを落としたり、墓地の天使の枚数を調整したり…と堕天使自体と相性の良いモンスターです!
これにより、クリスティアへのアクセス率は以前より向上したように感じています。

脆さはありますが、破壊されてもただでは済まない点も高評価です。


・『セイクリッド・トレミスM7』

ランク6の候補としてトレミスも用意しています。
こちらも、クリスティア擁立に一役買ってくれます。

主に墓地のクリスティアを回収し、自身効果で特殊召喚可能な場合に使用するのですが、頻度はそこまで高くありません。
しかし、「あれば成立するのに…」
というゲームを重ねて経験してしまい、採用するしかなくなってしまいました。
使用した際は勝ちが殆どなので、使用感は悪くありませんでした。



・今後の【堕天使】

『堕天使ユコバック』がリリースされれば、また構築の見直しが必要だと思います。
しかし、発売まで少しありますから、公認大会等ではこんな感じで使っていこうと思っています。

ユコバックは闇の誘惑で切れる堕天使カードであり、追放や背徳にアクセス可能なお手軽ベアトリーチェのような物…早く採用した形を触りたいですが…しばし我慢…

リミットレギュレーション次第ではありますが、今後も堕天使は使っていきたいですね〜。
現在は【十二獣】1色の環境…ですが、堕天使ユーザーの皆様!諦めないでください!まだまだ堕天使はやれます!

堕天使の情報を少しでも発信して、ほんの少しでも使用者が増えることを祈っています。


お読みいただきありがとうございました。

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