2016年8月29日月曜日

STRUCTURE DECK R- 機械竜叛乱 -


9月24日発売!
STRUCTURE DECK R- 機械竜叛乱 -

今回は新ストラクチャーデッキに収録されるカードについて考察していきます。

現在判明している機械竜叛乱に新収録されるカードは5種。
しかし、今まで発売されたSTRUCTURE DECK Rシリーズの新規カードは毎回6種収録されています。
ですので、もう1種未判明分があるのではないか・・と予想しています!(個人的な意見です)

採録カードも目を引くものが多数あり、今シリーズは新規カードも強力な事が多いので、是非とも入手しておきたいアイテムです!



では、画像とテキストを交えながら考察していきたいと思います!


機械竜叛乱 予約


古代の機械熱核竜

効果モンスター
星9/地属性/機械族/攻3000/守3000
(1):「アンティーク・ギア」モンスターをリリースして
アドバンス召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(2):「ガジェット」モンスターをリリースして
アドバンス召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(3):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで
モンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。
(4):このカードが攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。
フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。


今回の看板モンスターです。

「アンティーク・ギア」と「ガジェット」
リリースに使用したモンスターの名称により効果を得る能力。
各1体ずつ使用した場合は、双方の能力を得ることができそうです。

そして「アンティーク・ギア」名称らしい攻撃時にモンスター効果魔法罠を封じる能力。
これに加えて、このカードが攻撃したダメージステップ終了時にフィールドの魔法罠を1枚破壊する能力。
攻撃宣言さえすれば相手のカードを発動させずに破壊することが可能です!
決まれば強力な効果ではありますね。
ガジェットを素材にアドバンス召喚した場合、2回攻撃することが可能なので相手の魔法罠を2枚割る事も・・

とはいえリリース要員を用意することはそう簡単ではないと思います。
古代の機械射出機を用いて場に出すデザインなのでしょうか・・






古代の機械合成竜

効果モンスター
星7/地属性/機械族/攻2700/守1700
(1):「アンティーク・ギア」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードとの戦闘で
相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時に発動できる。
その相手モンスターを除外する。
(2):「ガジェット」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードは
相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
(3):自分の「アンティーク・ギア」モンスターが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。



こちらも同じく「アンティーク・ギア」と「ガジェット」
リリースに使用したモンスターの名称により効果を得る能力。

「アンティーク・ギア」をリリースした際の(1)効果は対象を取らないため、守備表示の「蒼眼の銀竜」等を突破することが可能です。

また、このカードの攻撃時にモンスター効果魔法罠を封じる能力は自身だけでなく、自分フィールドの「アンティーク・ギア」モンスター全てに付与することができます!






古代の機械飛竜

効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1700/守1200
「古代の機械飛竜」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「古代の機械飛竜」以外の「アンティーク・ギア」カード1枚を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はカードをセットできない。
(2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果を発動できない。


召喚、特殊召喚時に「アンティーク・ギア」カードをサーチする能力。
デメリットはあるものの、優秀なスタートカードだと思います。





古代の機械射出機

通常魔法
「古代の機械射出機」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分フィールドに「古代の歯車トークン」(機械族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。


デッキの核になり得るカードではないでしょうか!
上級の「アンティーク・ギア」モンスターをデッキから召喚条件を無視して特殊召喚する効果は強力だと思います!

問題は、モンスターではない表側のカードを破壊しなければいけない点です。
「チキンレース」や「歯車街」等のフィールド魔法を割るのが現実的でしょうか・・





古代の歯車機械

効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻 500/守2000
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。
このターン、自分のモンスターが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで宣言した種類のカードを発動できない。
(2):1ターンに1度、「ガジェット」モンスターのカード名を1つ宣言して発動できる。
エンドフェイズまで、このカードは宣言したカードと同名カードとして扱う。


召喚、特殊召喚時にカードの種類を選択し、そのターン自分のモンスターが攻撃する際発動不可とする能力。
(2)は任意のガジェットモンスターの名称をコピーする能力。

このカードに関してはどう使うのか想像できませんでした・・知識不足、勉強不足で申し訳ありません。
有効な使い道を心得ている方。もしよろしければコメント欄等で教えていただけると有り難いです。
よろしくお願いいたします。



・採録カード





今回のストラクチャーデッキR・・採録枠がとても豪華です!
「増殖するG」「デモンズ・チェーン」等、汎用性の高いものから、長らく採録が待望されていた「大革命返し」まで収録されることが決まっております!!

大革命返しに至っては、元のレアリティがノーマルレアでありながら、これまで採録がなかったため、1枚の相場が四桁に乗っていた時期もありました。
また何時使われてもおかしくないカードなので、とてもうれしい採録だと思います!

STRUCTURE DECK Rシリーズは
新帝王降臨
巨神龍復活
と、発売される度にトーナメント環境に多大な影響を及ぼしてきました。
今回もトップデッキを揺るがす存在になれるのでしょうか?
今後の楽しみの一つです!


さて、今回はここまでです!
また新規カード等判明しましたら、そちらも考察しようと思います!
お読みいただきありがとうございました。




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