2016年10月25日火曜日

【遊戯王】近頃は【インフェルノイド】にも【十二獣】

どうもmashcatです。

登場以来、あらゆるデッキに出張され続ける【十二獣】
比較的少ない枚数の【十二獣】カードを採用するだけで動きが完結し、引いて弱いカードも少なく、1枚から抜群の展開力でアドバンテージを稼ぐ事のできるテーマ・・こんな強いんじゃこうなりますよね(笑)

さて、数ある【十二獣○○】の中でも私が、最近目にして驚愕したテーマがあります。




それが【十二獣】採用型の【インフェルノイド】です。

私自身は、【影霊衣】が環境を席巻していた時代に使用して以来、【インフェルノイド】には手を付けていませんでした。

そして、その当時は『左腕の代償』も存在せず、『星守の騎士 プトレマイオス』が当たり前のように1ターン目から出てくるような環境・・
























『名推理』『モンスターゲート』は各3枚使用可能であったため、デッキの選択肢としては挙がりますが、『星守の騎士 プトレマイオス』から『星輝士 セイクリッド・ダイヤ』に変化されると、核である上記のカードをタダで捨てる羽目になります。
環境にデッキの動きがマッチしておらず、
正直一方的に辛い思いをしていました。


しかし月日は流れ、『星守の騎士 プトレマイオス』が禁止になり。
条件こそありましたが
『煉獄の虚無』1枚によるワンキルパターンが確立したことにより
気を抜くとワンキルされ、メタを微妙にすり抜ける。
という、地雷的な立ち位置を確立していきました。

その後も、ブースターに収録される汎用的なカードにより
少しずつ、少しずつ強化されながらも
デッキの核であった『名推理』『モンスターゲート』の再規制という大打撃を受け、遂には構築不可かと思われた刹那・・

インフェルノイド界に激震・・光明・・

そう!皆さんご存知
『隣の芝刈り』の登場!
これによりまたしても環境デッキに名を連ねる事となった【インフェルノイド】

ですが、その構築に変化が見られ始めました。

その一つが【十二獣】の採用です。
前述した通り、私が使用していた頃の【インフェルノイド】は『名推理』『モンスターゲート』を核とするデッキでした。
これらを発動し、インフェルノイドモンスターを大量に墓地へ送らなければ「勝てない・・」と言っても過言ではまりません。
故に通常召喚可能なモンスターは極力削るのが構築のセオリーでした。

そんなイメージを持ったままの私は、【十二獣】入りの【インフェルノイド】を目にし・・

衝撃でした。
同時に「私・・かなり遅れてる・・」と落胆も(笑)

確かに『隣の芝刈り』を採用するならばメインデッキを60枚にし、落とす効果を最大限に活かすことになります。
そうなると、やはり対戦開始時にデッキ枚数の確認をされると、デッキジャンルの予測をされてしまいます。
それが吉と出るか、凶と出るか、は時の運。
ですが、相手に情報を与えてしまうことによるデメリットを懸念するプレイヤーも多数存在するという事なのでしょう。

そしてその様な構築を可能にしたカードがあります。
それが、『隣の芝刈り』と同時に収録され、登場した
『煉獄の狂宴』です。
これにより『煉獄の消華』のパワーが飛躍的に伸びました。
その変化が、安定志向の構築を可能としたのだと推察しています。

以前は、運の要素が強く、それにうんざりした私は【インフェルノイド】を使用することを躊躇っていたのですが、この安定志向の構築が可能という事実を受け、正直かなり興味が湧きました!
幸いにも、カードは一通り揃っているので、少し手を付けてみようと思います。

【十二獣インフェルノイド】のリストが気になる方は「Twitter」や「カード検索」等で探してみてください!

お読みいただきありがとうございました。

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