2017年12月26日火曜日

「星遺物」によるサーチも可能な蘇生カード『星遺物を継ぐもの』。












星遺物せいいぶつぐもの

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをフィールドのリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。








2018年1月13日発売予定の新エキスパンション《フレイムズ・オブ・デストラクション》収録。
「星遺物」の名を冠する新たな「魔法」カード。


「星遺物」にカテゴライズされている事から『星遺物-『星杯』』『星遺物-『星鎧』』などからサーチが可能。




特に前者、『星遺物-『星杯』』の場合は「リンク」を主な戦術として取り入れるテーマ「星杯」のサポートを成す能力も有している為、運用に際して「リンク」が必要不可欠となる『星遺物を継ぐもの』の活用を自然な流れで達成できる見込みもあります。



しかし、サーチ能力の活用には何らかの手段を以て、自身が墓地へ送られる必要がある上に、墓地に送られたターンに即座に行えないなどの難点もあります。


一方で『星遺物-『星鎧』』の場合、モンスターの反転召喚をトリガーに自身を特殊召喚する能力に関しての速度面は少々気がかりですが、サーチ能力の起動については


このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。


と非常に緩い条件で、反転召喚さえ可能であれば即座にサーチが成立し、比較的容易に「星遺物」カードの獲得まで達します。
ですが、こちらは「反転召喚」を重視した「リバース」テーマへの採用が検討されるタイプで、それらは「リンク」を多用する戦術とは言い難いでしょう。


しかし、頃来は「リンク」の充実化により、「リバース」テーマに於ける「リンク」もメインギミックのサポート役として着実に浸透しつつある為、『星遺物-『星鎧』』のサーチ先として『星遺物を継ぐもの』を用意しておく事で戦術の幅も広がるでしょう。







「リンク」先の確保が条件の万能蘇生カード


(1):自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをフィールドのリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。


「星遺物」のサポートを受けつつも、その効果はリンクさえ扱う事ができれば運用可能となる汎用的蘇生カード。


「レベル1」モンスター1体から成る『リンクリボー』などの「リンク1」を用いる事で即座にリンク先の確保を達成可能。



運用に際して、下準備が必要な点は避けられないものの、その条件のクリア自体は容易なものとなっています。


『セキュリティ・ドラゴン』や『LANフォリンクス』等の成立が容易な汎用「リンク2」を始め、『ファイアウォール・ドラゴン』や『鎖龍蛇-スカルデット』を用いる展開パターンへ組み込む事でも有効活用が見込めます。









同様に万能蘇生を成す「制限カード」『死者蘇生』と比較した場合、事前にリンクモンスターを拵える必要があり、単一では機能し得ない『星遺物を継ぐもの』はどうあっても見劣りします。



『死者蘇生』とは異なり、発売時点では3枚搭載可能という点も「1ターンに1枚しか発動できない」制約を考慮した場合、メリットとして扱うには若干の危うさも垣間見えます。







前述した「星遺物」によってサーチ可能な特性を活かしつつ、「リンク」を交えたギミックへ組み込む事で『星遺物を継ぐもの』のベストパフォーマンスも引き出せるでしょうか。


先にも述べた様に、リンクテーマ「星杯」のサポートを兼ねる『星遺物-『星杯』』はサーチの際にタイムラグが生じる為、全体のシナジーは理想的なものの、速度面にはもう一押しが欲しいところです。


昨今の「リンク」を用いた盤面形成に於いて、広く柔軟な活躍を見せる『水晶機巧-ハリファイバー』『サモン・ソーサレス』等を用いた展開や、『トーチ・ゴーレム』による手軽な連続リンクにより、『ファイアウォール・ドラゴン』『鎖龍蛇-スカルデット』など、手札からモンスターを展開可能なリンクモンスターを擁立する事が叶えば、自身の特殊召喚に反応し「星遺物」カードをサーチ可能な『星遺物-『星鎧』』の運用にも繋がります。










「2018/01/01〜」施行のリミットレギュレーションより、制限カードに指定される『ファイアウォール・ドラゴン』を展開の過程でリンク素材とした後、再びフィールドへ呼び戻すなどの用途も、強固な盤面形成への多大な貢献が見込めます。


とはいえ、単純な蘇生カードとしては『死者蘇生』『ソウル・チャージ』には到底及ばず。



昨今は「トークン」の生成による即時にリターンを得られるカードが好まれる傾向にある為、上記の強力な制限カードであっても採用を見送られるケースが多々あります。
そんな中で輝くには、サーチ可能な「星遺物」としての運用を目指すこととなるでしょう。
事前に条件を整える必要があるものの、サーチ手段を有する優秀な蘇生カードである事は疑いようが無く、前途有望なカードと言えます。








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