2017年2月27日月曜日

【暗黒界】新規カード!『暗黒界の洗脳』








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ヘテムル

4月15日発売!
CODE OTHE DUELIST
ーコード・オブ・ザ・デュエリストー

暗黒界あんこくかい洗脳せんのう

永続罠
(1):自分の手札が3枚以上存在し、相手モンスターの効果が発動した時、
フィールドの「暗黒界」モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。
対象のモンスターを持ち主の手札に戻し、その相手の効果は「相手の手札をランダムに1枚選んで捨てる」となる。


何とも懐かしい…久方ぶりの【暗黒界】強化です!

「手札が3枚以上」と、発動条件は厳しく設定されていますが、「1ターン1度」等の制約もなく
フィールドの暗黒界モンスターを手札に回収しつつ
相手のモンスター効果を「相手の手札をランダムに1枚選んで捨てる」というものに変更する事ができます。

【暗黒界】の基本戦術は『暗黒界の龍神 グラファ』による不死ビートであるため、この戦術を取りつつ状況に応じて相手のモンスター効果を抑え『暗黒界の龍神 グラファ』の除去効果を再度狙う事が可能です。
確率的には発動条件の関係であまり高いとは言えませんが、『暗黒界の洗脳』でグラファを捨てられなかった場合も、次ターンの除去としての運用を狙えます。


類似した効果を持つカードに『闇の取引』も存在し、あちらは「通常魔法カード」の効果を変更するもの。


単純な効力としては『闇の取引』の方が強力で、発動条件に関しても「1000ライフ払う」とお手軽なものに設定されており、単純に妨害しつつ手札を捨てるならば、全てにおいて優っているように思います。

しかし、『暗黒界の洗脳』は『暗黒界』の名を冠しており、『暗黒界の術師 スノウ』によるサーチが可能で、少ない採用枚数で成り立ちます。

その点、運用しやすいのはこちらでしょう。
また、前述したように「永続罠」であり、1ターンに複数回発動可能な点も『闇の取引』には無い部分です。


ともあれ、【暗黒界】の基本ギミックのみで達成可能な相手への妨害要素が増えた事になります。
状況に応じて使い分けていきたいですね!

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2017年2月26日日曜日

超ハイスペック!?『メガロスマッシャーX』








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ストラクチャーデッキR 恐獣の鼓動

メガロスマッシャーエックス

通常モンスター
星4/水属性/恐竜族/攻2000/守   0
太古の大海原に突如として現れた恐竜型バイオノイド。
自慢の消音装甲で獲物の背後に忍び寄り、音もなく喰らいつくが、捕食モードになると体が発光する仕様なのでよく逃げられてしまう。


遂に発売となったストラクチャーデッキRー恐獣の鼓動ー収録の「攻撃力2000」「通常モンスター」「恐竜族」「水属性」というとんでもないスペックを備えたモンスターです。

着目すべきはやはり「種族・属性」でしょう。
恐竜族のストラクチャーデッキに収録されるだけあって、このモンスターも「恐竜族」なのは頷けます。
寧ろそれ以外であったなら疑問を抱いてしまいますね(笑)

さて、その「恐竜族」という点。
これは『エヴォルカイザー・ラギア』『エヴォルカイザー・ドルカ』の素材として活用でき、非常に優秀と言えます。


今後施行される予定の「リンクシステム」を考慮した場合、上記2体の制圧力は相対的に向上するのではないかと思われるため、【恐竜】デッキを構築するに際して検討していきたい部分となるのではないでしょうか。

そして、通常モンスターであるため、『レスキューラビット』『予想GUY』(共に「恐獣の鼓動」収録)等の通常モンスターサポートを受けられます。

ランク4を積極的に狙っていけるカードとのシナジーが見込め、メインのギミックとして据えていく事も…


「通常モンスター」「恐竜族」である事は強力な布陣へ繋がるものであり、ステータスも十分。
これだけでとても優秀なカードである事が伺えます。

最後に「水属性」である利点です…
やはり『バハムートシャーク』の素材として活用し、その効果により『餅カエル』を特殊召喚する事が可能。
という点が真っ先に思い浮かぶと思うのですが…この動きは恐らく「新ルール」適応後の弱体化を免れません。


と言うのも、新ルール「マスタールール4」実装後は(2017年3月25日より実装)
エクストラからモンスターを特殊召喚する場合、基本的には1つしかない「エクストラモンスターゾーン」に出す形となり、仮に『バハムート・シャーク』を特殊召喚したとしても、効果を使用し『餅カエル』を出す場所が無いのです。(未実装ルールのためあくまで推測です)

ですので、「水属性」である利点
「『バハムート・シャーク』の素材となる」は新ルール適応前の短い間のみとなりそうです。
しかし!新ルールに関してはどうなっていくか未知数なため、今後生かされる機会は多いに訪れる事でしょう!
何故なら、元々「水属性」のサポートは豊富なのですから!

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2017年2月24日金曜日

トークンを生成して展開の糧に!『ロストワールド』








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2月25日発売!

ストラクチャーデッキR 恐獣の鼓動

ロストワールド

フィールド魔法
(1):恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(2):1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
相手フィールドに「ジュラエッグトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。
(3):相手フィールドにトークンがある限り、
相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。
(4):1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。

「恐竜族」以外のモンスターの攻守を500ダウンさせるステータス面の恐竜補助効果に加え

1ターンに1度「恐竜族モンスター」の召喚・特殊召喚時、相手フィールドに『ジュラエッグトークン』を生成します


そして、相手フィールドにトークンが存在する場合、相手はトークン以外のモンスターを効果対象に選択できません。

テキストから読み取るに、この「トークン」というのは『ジュラエッグトークン』である必要はなさそうです。

 基本運用


相手に送りつけたトークンを『魂喰いオヴィラプター』の破壊対象とする事で、『魂喰いヴィラプター』の墓地肥やし効果から即座に蘇生まで達成することを可能にする。
というのが基本的な運用パターンとなってくるでしょう。

この動きは
『ロストワールド』+『魂喰いオヴィラプター』

上記2枚を用いるだけで、デッキから好きな恐竜族を守備表示で特殊召喚する事ができ、「レベル4モンスター」を落としておく事で「ランク4」に繋ぐことも可能です。

さらに、(3)の効果で通常モンスターが戦闘・効果で破壊される際、代わりに手札・デッキの「恐竜族モンスター」を破壊する事ができます。
効果を持たない「トークン」は通常モンスター扱いであるため、(1)で生成したトークンを破壊する代わりにデッキから「破壊をトリガーとするモンスター」の効果を起動できます。




 まとめ

ただトークンを相手に与えるだけでは、「アドバンス召喚」や「シンクロ召喚」に利用されてしまうので、「+1」の工夫が必要です。
しかし!
前述した『魂喰いオヴィラプター』との相性は抜群!
大いに楽しめるギミックが搭載されたストラクチャーデッキと言えるでしょう!
発売が待ち遠しいです。

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2017年2月20日月曜日

壊獣もサーチ可能な『魂喰いオヴィラプター』








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2月25日発売!

ストラクチャーデッキR 恐獣の鼓動

魂喰たまぐいオヴィラプター

効果モンスター
星4/闇属性/恐竜族/攻1800/守 500
「魂喰いオヴィラプター」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから恐竜族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
(2):このカード以外のフィールドのレベル4以下の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
その後、自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

ストラクチャーデッキRー恐獣の鼓動ー
新規収録の恐竜族サポートカード

召喚・特殊召喚時に「恐竜族モンスター」を手札に加えるか墓地に送る事ができます。
同名カードもサーチ可能なため、1ターン跨ぐ事で(2)の蘇生効果まで綺麗に使用する事も可能。

墓地に落とす効果自体が(2)の効果と非常にマッチしており、破壊の候補として相性の良いカードも、既存・新規共に存在しています。



そして!
サーチ先にはこんな優秀(?)な物も…


単純に恐竜版『E・HERO エアーマン』が弱い訳はありません!
【恐竜】デッキの救世主となるか⁉︎

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2017年2月19日日曜日

『究極伝導恐獣』新ルール判明で期待が高まる恐竜デッキ








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2月25日発売!

ストラクチャーデッキR 恐獣の鼓動


究極伝導恐獣アルティメットコンダクターティラノ

特殊召喚・効果モンスター
星10/光属性/恐竜族/攻3500/守3200
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の恐竜族モンスター2体を除外した場合に特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、
相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
(2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
(3):このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。
相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る。

墓地の「恐竜族」モンスター2体を除外という容易な特殊召喚条件でありながら、攻撃力3500という超大型モンスター。

さらには、相手ターンも発動可能な「相手モンスターを全て裏側守備表示」とする能力。
自分の手札・フィールドのモンスターを1体破壊する必要があるものの、破壊をトリガーとする効果を有したモンスターも多いため、デメリットとは言い切れない部分です。

その上、妨害としてはかなりの効力が期待でき、自身の効果(2)により、裏側にしたモンスター含め、全てのモンスターの戦闘破壊を狙えます。
効果(3)により、守備モンスターは効果で墓地に送りつつ1000ダメージも与えられるので、きちんとLPを削ることも可能。


単体で完結する能力を備えたストラクチャーデッキの看板モンスター。
新ルール施行も相まって、今後環境での活躍が見込めるかもしれません!
要チェックですね!

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2017年2月18日土曜日

新たな召喚方法「リンク召喚」!?








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何やらリンク召喚なる物の存在が囁かれ始めましたね…

遊戯王の大幅なルール変更…これによりスローなゲームの増加が期待できそうです!

賛否あると思いますが、個人的には嬉しい発表!


そして!
気になる新ルールについても簡単に書いておきます

「リンクモンスター」登場

モンスターゾーン上部に新たな「エクストラモンスターゾーン」が各プレイヤーに1つ配置。
(エクストラデッキからモンスターを出す場合は一旦このゾーンへ)

さらには「Pゾーン」が魔法罠ゾーンの5枠に含まれた両サイドに変更。
Pゾーンと魔法罠ゾーンの兼用スペースに


新たな召喚方法「リンク召喚」
こちらの導入に伴い、エクストラ関連のルールが大幅に変更されます。
これまでの大味な遊戯王とは違うゲームとして、楽しい物になる事を期待します!

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